相続を争続から守るために

「泣く泣くも 良い方を取る 形見わけ」 これは争続をわかりやすく表現した言葉ですね。
これは被相続人のご逝去の仏事も終わり、それぞれのお客様も御帰りになり、ご家族のみとなった当たりから怪しくなります。
ほんの数日前の生前は仲良し兄弟姉妹が、この日を境に何となく変化が生じて来たら要注意です。

相続の問題は二つあります。税金(相続税)と分配(分割協議)方法の二つの課題です。
相続税の問題は相続税法等の法律によって規制されていますので、税理士、会計士等の専門家に依頼すればそれほど難しくはありません
(税理士の中でも、相続税の申告をあまり得意としていない方もおられますので、依頼前に確認が必要です)
但し、注意すべきは、住宅メーカー プレハブメーカー 証券会社 銀行 保険会社 不動産業者 その他の誘いには充分気を付けてください。過去における資産家の相続破綻が証明しています。

問題は財産分割分配(分割協議)の方法です。
相続財産ゼロ又は、相続人が一人の方は殆んど問題がないと思われます。
問題は多少なりとも相続財産が有り、相続人(兄弟姉妹等)複数おられる場合です。
但し、被相続人が大資産家で各々相続人に充分な財産を相続させ、事前の相続対策をしている方は解決の方向は見えてきます。
この部類の資産家世帯の相続問題は費用をかけ裁判をすれば済む話です。

それ程の財産でもないのですが多少でも相続財産が有り、相続人が複数いらっしゃる方々が財産分割でもめる場合が多いようです。
これに対しての特効薬はありません。
相続人の家族構成 年齢 配偶者の有無 人柄 職業 所得 趣味好み 住まいの状況(持家 借家)人柄 生前の被相続人との関係
場合によっては学歴等 いろいろな環境条件を考慮して納めなければなりません。
焦らず時間をかけて(相続発生ご10ケ月以内)解決していくしかないかもしれません。

相続は財産だけの問題ではありません、家族と言う素晴らしい資産の継承を考えませんか。
私の理想の相続とは、節税はもとより、素晴らしい家族の継承です。